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TPLO System
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CBLO/TPLOのFEM解析比較
■ CBLO-20LR 脛骨の最大応力:3.69MPa/インプラントの最大応力:3.49MPa ■



■ TPLO-20R6 脛骨の最大応力:33.3MPa/インプラントの最大応力:216MPa ■



脛骨の骨切り形態が脛骨およびインプラントに与える応力解析について
今回、実施したFEM解析(有限要素法)比較では、最大応力は、脛骨においてそれぞれ、TPLOでは33.3MPaを、CBLOは3.69MPaを計測した。
また、使用したインプラントにおいてTPLOでは216MPaであり、CBLOは3.49MPaを計測した。
結果、CBLOではTPLOに比較して脛骨への最大応力は1/9、インプラントへの最大応力は1/60であった。
このシミュレーションでCBLOは変形中心で骨切り矯正が行われているため、TPLOに比較して、脛骨、インプラントへ生じる最大応力が有意に軽減されていると考えられ、矯正後の安定性を獲得する上で、最大のメリットであると考えられた。